滋賀県金融広報委員会では、学校における金融経済教育のため、金融経済教育研究校・金融経済教育研究グループの指定・支援を行っています。
「金融経済教育」とは、経済的に自立し、より良い生活を送るために必要なお金に関する知識や判断力(金融リテラシー)を身に付けるための教育を指します。
最低限身に付けるべき金融リテラシーは、以下の4分野に分かれています。
生徒、児童、幼児の発達段階に応じた金融経済教育の研究・実践を支援するために、都道府県金融広報委員会が指定する研究校です。
研究校の対象となるのは、高等学校、高等専門学校、高等専修学校、中等教育学校、中学校、義務教育学校、小学校、幼稚園、保育所、認定こども園、特別支援学校です。
研究校のほか、金融経済教育の研究・実践に取り組む教師の学校横断的なグループを「金融経済教育研究グループ」として指定する制度もあります。
「金融経済教育」を専門分野とする講師の派遣、授業で用いる教材・資料の提供の支援を行うほか、研究・実践に必要な費用の一部を助成しています。
詳細は、金融経済教育推進機構(J-FLEC)のホームページにてご確認ください。